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ある日曜日のトラブル。 [整備・作業]

タンクの塗装が終わり、初めての日曜日。

基本的に土曜日の午前中は家事に集中し、午後からは空いた時間次第で奥様と出掛けてみたり、BかWを弄繰り回す為、キチンとWで走れるのは大体、日曜日の朝からとなる。

その日も、やや遅い朝ながらもWを駐輪場から押し出して、マンション前で暖気。やや元気が無いような気もするが、走り出せば大丈夫だろ…と家から数kmの位置でエンスト。

思い浮かぶのは、タンク交換によるトラブル。変えたばかりだし、なあ。

見た目には綺麗でも内部に錆があったか。キャブにでも詰まったか。いや、そうならぬ様に新しいガスホース+燃料フィルタも取り付けたハズ…と目視で確認する。

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□原因

…フィルタに目立つ汚れは無い…が、燃料ホースに潰れている箇所を発見。

お借りした作業場が快適では無かった事、時間の余裕も無かった事により、とりあえず「現状にフィルタとホースを追加」した為、余剰ホースが曲がる部分で潰れている。

これだけ曲げれば負荷の掛かる部分で流れなくなるか…取付け時は問題無く流れた為、帰ってから…と思っていたのをキレイに忘れていたツケが回って来たモヨウ。

セルを回す…一時的に掛かるも、直ぐに停止…コレは燃料だな。

まだ数kmしか来ていないのは幸運だったか…と思いきや、この車重を数kmも押して帰るのかと考えると欠片も幸運を感じない。結局、15分近く押して帰って汗だくである。

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□鶏ガラ

キャブからタンクへと伸びるガ上向きのガスホースをカットし、フィルタを装着。フィルタ上部よりガスホースを新設し、タンクへと繋げれば問題無く燃料が流れるだろう。

横向きにフィルタを設置すると、どうしてもガスホースを圧迫する。それが原因なのだから…と分かってはいるのだが、タンクを外さないと出来ないんだよなあこの作業。

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□設置完了

ちなみにキャブとキャブの間から伸びている上に、真上にはフレームが伸びている為、タンクを下ろしても、作業自体はそれなりに困難である事を追記しておく事にする。

なお、先日、デザイン上の為に取り付けたタンクモールだったが、路上でタンクを外して作業をする際に、地面に置く事を考えると非常に有意義なカスタムだったと言える。

駐輪場で出来れば良いのだが、ガス漏れ必須な作業だからね。

ちなみに、上記作業を一通り終えてタンクを載せ、コックをプライマリに捻ったらフィルタ根元部分からガスが溢れて大騒ぎ。狭いスペースでの切断で、斜めに亀裂がががが。

また一から作業をやり直し、今度はもう少し根元から切り直して、最初からきっちりとクリップを確認し…なんとか無事に完了。また、ガスの匂いに酔ってクラクラ。

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□工業地帯

汗だくのバイク装備から作業用のツナギで汗だくとなり、1時間近くロスした時点でもう出掛ける気力が3/4減。また、汗だくバイク装備に着替えて…となるとなあ。

かと言って、適当な装備で乗るのも…と悩んで気力を消費したので、もう近場のチョイ乗りで良いやと開き直る。そこそこの距離で走れる場所…うん、浮島行こうか、と。

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□遠景

軽く20kmほど走り、時間にしてこ一時間ほど経過…したものの、ガス漏&ガスの詰まりも無し。考えてみれば、タンクのペイント完了後、ようやくまともに走ったなあ。

相変わらず、このデザインにスペシャル感は感じられないが、それなりに愛着も沸いて来たな。

バージョンアップ! [整備・作業]

高いお金とそれなりの手間を掛けたタンクに、コレジャナイ感を感じてガックリと来たままに就寝し、失意の一晩が開けてリカバリに動いて見ることにする。

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□いまいち

うん、やっぱりイマイチだ。悪くはないし、自分好みではあるのだが、好みの枠を出ないと言うか…正直、掛けた金額ほどの満足感も感激も無いのは何故だろう。

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□モール材

ペイントタンクに装着しよう、と購入しておいたタンクモール。

nariさん曰くモールは水や汚れが溜まり、そこから腐食が始まるので薦めない…との話だったのだが、タンク自体を気に入らないのでは話にならないので、そこは諦める。

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□現状

ベースとなるデザインが、同様にタンク前方で終わるラインの為、終点をタンクパッドにしたのが悪かったのだろうか。それもある。それもある…が、パッドが浮いてる。

黒タンクの時は気にならなかったが、予想以上に安っぽいんだなこのパッド。

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□前準備

ちなみにこのモール材、内部に金属を内包する為にそれなりに硬い…そのまま押し付けての取付けは厳しいので、マイナスドライバでモールの隙間を拡張しておく。

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□完成

モール取付が完了…と言うと簡単な作業に聞こえるが、一度、タンクの固定を外しプラハンで少しずつ気長に押し込むと言う手間の掛かる作業だったりする。

昨日、あの場所でこの作業もしていたら倒れていたかもしらん。ちなみに1mと2mが売られているが、画像の通りに目一杯取り付けると、2mで15~20cmほど余る程度。

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□モール有

モール有タンク。うん、エッジが白いよりは黒い方が遥かにスッキリする…と言うか、タンクの存在感がある。あるいは高級感と言うか、切りっ放しでは無い感じが。

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□旧型パッド装着

次いで、現行パッドがイメージ悪化の要因では…と思えたので、このタンクに付いていた元々のパッド…初期型のタンクパッドを装着したのだが、これがバッチリ。

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□新旧比較

初期型のパッドは、それ自体がしっかりとしたボリュームから来る凹凸があり、エッジの利いたデザインがあり、ゴツ目の縁ゴムの質感とパッド中央の異なる質感がある。

柔らか目の樹脂素材で一枚成型されたタンクパッドとは、全く異なる出来である。後期型はタンクパッドではなくパッド風デザインの貼付け樹脂パーツ、なんだな。

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□完成

タンクの縁にモールを取り付け、初期型のタンクパッドを装着。

…うん、今までに感じていた違和感が大幅減少。未だラインとのバランスが気になる部分(終端がパッド内)はあるが、逆にパッドの後ろまで伸びてもおかしいしな。

タンク底部のモールとパッドがやや大きくなった事により、タンクパッド下の白いスペースも然程気にならない…タンク後部が少し寂しくもあるが、致し方無し。

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□Up

ややバストアップしてみて…とりあえずの満足は出来た…かな。

アングルによって微妙に見えなくも無いが、それはどのデザインでもある程度はあるし…サイドのラインが真直ぐに見えるアングルが微妙なのは、ちと悲しいけども。

取付けた当初の感動は無かったものの、ジワジワ来る満足感はそれなりに良いね。

ペイントタンク! [整備・作業]

ゴールデンウィーク少し前の繁忙期に持ち込んだ事もあり、梅雨明けを覚悟していたが、意外と早い時期にペイント完了との連絡あり。

…喜び勇んで、と言うには時期が早過ぎた為に、少々、手持ちが心許ない(特に先月、BW'Sのロンホイ諸々にて財布が大打撃)が、出来てしまった以上、受取に出発する。

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□さて、行こうか

休日での対応は難しいとの話の為、金曜日…午後からリハビリの日ならば早く上がれる為、昼飯を抜いて帰宅しWに乗り換えて病院へ…そのまま、お店を訪問する。

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□休憩

お店近くのコンビニで休憩。川崎~新座となると微妙に直通の高速道路が無く、首都高でグルッと迂回するならば…と環状八号から川越街道で来たのだが。

平日昼間の環状八号は予想以上に混んでおり、井荻トンネル内で事故の為にピクリとも動けなくなったり…かなりの疲労を抱えた為、ひとまず休憩。とにかく一服。

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□FactoryKONDO

ようやく体力及び気力が回復したので、お店へ到着。

これでこのカラーも見納めかあ。予備として保持出来れば良いが、ガスタンクと言う性質と大きさを考慮すると厳しいしなあ…何度にはBのE/gも残ってるし。

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□見納め

タイミング悪く、nariさんが遅めの昼食中の訪問…待ち時間の間に、タンク載せ変えの準備を始める。とりあえず、載せ変え予定のタンクパッドを外してしまおう。

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□シート除去

タンクを固定しているのは、シート下の2本のボルト。が、無くても作業の邪魔になるので、次いでシートを除去。これでタンクを外せばフレームだけの鶏ガラだな。

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□醤油チュルチュル

灯油チュルチュル?と、一斗缶をお借りして現タンクよりガスを抜き出す。

位置的に送り出すのが難しい為、チュルチュル握りまくり…Wは週末に遊んだ後は満タンにする癖が付いている為、10L近くは入っているんだろうな。捨てたいなコレ。

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□ガスホース&プライマリ

あ、そういえば新品ガスホースを持ってきていたんだ!…と思い出し、キャブへと向かう燃料ホースを外し、新しいホースを繋いで、コックをプライマリへと回す。

あああ、何の苦労も無く一斗缶へと流れて行くガソリン。

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□塗装済みタンク

ここらで、載せ変え予定のタンクをじっくりと確認。

色見本でも悩んだこの白。旧車イメージの為にちと特殊なホワイトを選んだのだが、この車両のイメージに合いそうだ。ラインの黒も落ち着いたカラーで良い。

…んむ。タンクのラインと太さには悩んだのだが、予想以上にこのタンク形状にピッタリと合っている。後は車体に乗せてみて、どんなイメージになるか…だな。

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□コック変更

燃料コックを前タンクより取外し、ペイントタンクへ。

…の前に、コックに付属するガスケットを新品に交換。コックは下から上に取り付けるパーツ、ガスケット劣化でガスが駄々漏れなんてオチは見たくないからな

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□コック取付

さて、取り付けるか…とペイントタンクを裏返すと、綺麗なマットブラックに塗装されたタンク裏側。コックを取り付けようと裏返し、早速、ガスを零したのは秘密。

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□タンクキャップ移植

燃料コックを取り付けて、水抜きのホースも移植…ちなみにこのホースだが、前タンクは2本、新タンクは1本と年式により差違がある様だ。

ホース及びコックを取り付けたので、タンクを裏返し、今度はタンクキャップを移植。と、こちらも微妙に形状が異なる。これは下部のホースに合わせて穴が2つか。

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□作業風景

お店の一部を借りて作業…は良いのだが、折りしもこの日の午後は28度越えで室内に換気は無く、茹だる様な暑さの中でガス周りの作業は、危うく倒れそうになる。

なんと言うか、サウナの中で作業をしている様な…それも初めての作業かつ、交換するのは高価なペイントタンクとあって、精神的にも疲労度半端無しである。

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□装着

うん、格好良…い…か、な、コレ。

タンク単品で眺めていた時とは異なり、ちとダブルにはどうか…という思いがムクムクと沸いてくる。もう後には引けないと言うか、既に出来上がってしまっているし。

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□車輌全景

うん。なんか。ちょっと違う感が胸に去来する。

具体的なイメージが無いままに、とりあえずはホワイトで…とお願いしに来て、そうだ例のラインを…と入れてみては良いのだが、固まり切らないイメージで進んだ結果か。

いや、悪くは無い。気に入らない訳でもない。が、Bや10Rの時の様な、喜びが無い。

ううん。なんだろう。タンクパッドを付けた瞬間に違和感が発生し、車両全体で眺めた時により強く感じるのはなぜか…あのラインがパッドの部分で終わるからだろうか。

とりあえず、パッドの下に空間がある…どちらも黒い時は分からなかったが、タンク自体が白いとパッドの貼り付けました感が、浮いている感が半端無いのか。

塗装後にイメージとの乖離が、ココまで大きいのか、と愕然としたのは今回が初めて。

nariさんは注文通りの仕事をしてくれている。強いて言えば、ラインの太さや縦の位置はある程度お任せしたのだが、違和感を覚えるのはそこではないし。

…今日は疲れたし、とりあえず帰ってゆっくりと休もう。