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【オイル交換】テストランとkawasakiR4(SJ)のレビュー【W650】 [ツーリング・準備]

さて、オイル交換より翌日。

テストランとして向かう先は何処か…お山はもう寒いだろうし、いきなり高速でブン回すのもリスクが高いし、トラブルを考えると下道でそこそこの距離で。

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□みなとみらい

…と考えた結果、かつての勤め先(現場)であるみなとみらいを選択。往復で30km/hと少しと程々の距離で、全て下道とあればトラブル時の対処もし易い。

そして『R4』のレビューをば…の前に少し、前置きを。

良くあるオイルレビューではあるが、大前提として「短距離の走行で交換、出来れば当日に比較」と言うのがレビューの正確性を担保する必須条件となる。

オイルに限らず、消耗品は交換をして直ぐが最も良い状態であり、交換直前が最も悪い状態なので当たり前の話だが、これを無視したレビューが非常に多い。

以前にBにて300VとScoot4での実施の通り、100㎞以下の走行でオイルを交換し、前オイルのフィールを忘れない内に、比較とレビューを実施する事で、正確性が担保される。

…のだが、今回は意図的にその前提を脇に避けておく。

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□R4(SJ)10W-50

まず前オイルが不明。規格も粘度も不明なので比較対象が不明である。

しかも、走行フィールの変化が分からない…強いて言えば、少しスロットルレスポンスが向上した様な気もするが、気がする程度に留まる上に、新品なので当たり前の話である。

また、ミッションの入りが良くなり、抜けが発生し難くなっているのだが、これもまた当たり前…逆にミッションが渋くなり始める頃に見えてくる部分とも言えるが。

加えて、油温や油圧等の計器が無い為に、具体的な数値での比較も不可能。

純正(SG)よりはグレードが上、と言う微妙なチョイスもあり、心理的にも凄く良くなるだろうという期待値が無い事もあり、ほぼ変化を感じ取れない。

…余りにもレビューとして成り立たない話だが、正直な感想が上記である。

また私見ではあるのだが、最も分かり易い点として挙げられるのが、スロットルレスポンス(追随)の向上が大きいと思われる。いわゆ『良くフケる』というアレである。

ま、この辺りは粘度が低ければ回るので、イコールで良いとは言えないのだけども。

だがそれ以前に、フラホが重く、街中では4,000rpm辺り、高速でも速度制限を守れば(5速で)3,500rpm辺りに落ち着く、極低回転なE/gでは変化が非常に分かり難い。

回らないE/gでは、高性能オイルを入れても分かり難い気がする。

Pro4辺りのオイルを使用し、レッド(それでも8,000rpm辺り)までブン回せば違いが見えるのかもしれない…が、使用用途を間違えているとしか思えない状況となる。

結論としては、レビュー出来るほどの情報は無く、また確りとレビュー出来る様な状況まで追い込んで確認する様な車両でも無い、と言う結話に落ち着いて終了。

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□E/g特性として

基本的な特性としてフラホが重く街中では4,000rpm辺り、高速でも速度制限を守れば(5速で)3,500rpm辺りに落ち着く、極低回転なE/gでは変化が非常に分かり難い。

私見だが、回らないE/gでは、高性能オイルを入れても分かり難い気がする。

オイルの性能=高回転域での耐用では無いのだが、高回転は=高負荷状態である事が多く、高負荷状態で如何に性能が発揮出来るかと言うのは、確かに高性能ではある。

Pro4辺りのオイルを使用し、レッド(それでも8,000rpm辺り)までブン回せば違いが見えてくるのかもしれない…が、使用用途を間違えているとしか思えない状況とだろう。

結論としては、レビュー出来るほどの情報は無く、また確りとレビュー出来る様な状況まで追い込んで確認する様な車両でも無い、と言う結話に落ち着いて終了。

オイルのレビューと言うよりは、W650のE/gでは高性能オイルのレビューが難しいという結論が出ただだけの様な気もするが…単純に厳しい試験環境ではないとも言えるしな。

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□OK

ちなみにドレンボルト、オイルフィルタカバーからの漏れは無く、走行後に数時間置いてカバーを掛ける際に確認もしたが、駐輪場にオイル染みもないのでこれで問題無し。

ボルト、フィルタ共に手トルク管理で締め付けたに過ぎないのだが、やっぱりこの程度で充分なんだよなあ、と改めて実感する。次回からもこの程度で良いだろう。

そしてオイルによる大きな変化が無い事も確認したので、当分はR4(SJ)で決まりだな

【オイル交換】kawasakiR4 SJ 10W-40-後編-【W650】 [整備・作業]

前回の続き…フィルタの固着等に苦戦しつつも、何とかオイルを抜き終わる。

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□廃油ポイ

さて、ボルト&フィルタを装着してオイルの注入…の前に、オイル処分を行う事。

手順として考えた場合、片付けは最後にまとめるが好ましいのだが、今日は週に2回の「燃える生活ゴミ」の回収日…回収車が来る前に片付け、ゴミは出してしまいたい。

部屋に持ち込んで誤ってオイル漏れ等起こした日には…。

と、用意したのは「廃油ポイ」4L用…2.5L用と2種類あり、フィルタ交換時の排出オイルは2.8Lと考えれば、0.3Lくらい多くても…と考えたのだが、多少は余裕を見て4Lを用意

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□廃油処理

Bで使用しているオイルパンとは異なり、貯めたオイルの抽出口があるこのオイルパンは非常に秀逸。受ける側の「廃油ポイ」の間口の広さもあり、簡単に廃油作業が完了。

しかし、3.5L用のオイルパンにも関わらず、並々と一杯になったなぁ…排出されたオイル量は計測していないが、本来は2.8Lのハズ…前作業で入れ過ぎていたのかな。

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□オイルフィルタ比較

さて、オイルフィルタ装着…の前に、純正オイルフィルタとVesrah製を比較してみる…うん、純正と同サイズ見える…やはり取外しに苦労したのは、オーバートルクのせいか。

次回の交換は間違いなく自分であろう事を考慮し、手締め+α程度のトルクにしよう。

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□ドレンボルト比較

次いで、純正ドレンボルトと社外のドレンボルト(マグネット付)を比較。

…まあ、こちらも基本的に同形状なのだが、社外製はややボルト長が長く先端にマグネットが見える。あまりE/g内の鉄粉除去に意味は見出せないのだけども…ね。

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□オイルフィルタ装着

ドレンボルトをE/g下部のオイルパンへと装着し、次はオイルフィルタを装着。

ちなみに、ネット上ではエア噛みをしない様にフィルタへの注油を…との話もあるが、サービスマニュアルには無い為、今回はそのままフィルタを装着する。

まず、手で入るところまで回し込み、フィルタレンチを装着してしっかりと手応えが出るまで回しこむ…これはドレンボルト側も同じ。無駄なオーバートルクは必要無い。

アフターケアの出来ない店での作業とは異なり、自身で作業が行えるのであれば緩み始めた(あるいは漏れ始めた)としても、増し締めを行えば済む事である。

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□オイルジョッキ装填

3Lオイルジョッキへ、目安で2.8Lを挿入…ちょっと少ないかもしれない…が、WはBの様に簡単に抜く事が出来ない構造の為、規定より多い時は調整が面倒な事になる。

オイル注入後にゲージより確認して、足りなければ足せば良いしね。

ジョッキには2.8Lを目安に入れているので、少なくとも2.5Lを下回る事は無いだろうし、そうなればゲージで確認してもロワーを下回る事は無いと思う。

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□オイル注入

注入口が真っ直ぐ上を向いている為、真上からはオイルが注入し易い反面、ジョッキの注入口部分が曲がり難い場合、少し入れ辛く感じる…次回から先端だけ変えようかな。

あるいは、口径のあう漏斗を車体側へ取付けて、そこへ流し込む方が早いかな。漏斗+ジョッキと言うオイルマミーレのツール保管が増えてしまう事になるのが嫌だな。

ガレージや納戸でも無いと、オイルパン等の保管に苦労するんだよなあ。

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□レベルゲージ確認

センタースタンド直立、かつ、オイルを注入して5分後(工具類を片付けている時間)に
レベルゲージを確認した状態…お、この状態でも範囲内には入るんだな。

ちなみに、ゲージを確認する際にはスタンドを外して車両を直立させる必要がある。

とりあえずの確認を行い、E/gを掛けてオイルプレッシャーランプが点灯し無い事を確認、こそのまま5分ほど暖気運転を実施。ついでに車体を眺めつつ一服。

暖気終了後に、オイル漏れとゲージよりオイル量を確認をする。

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□フィルタカバー装着

フィルタ周りからオイル漏れが無い事を確認し、フィルタカバーを装着する…暖気運転直後の為、やはり作業はやり難い…が、カバーがあると漏れていても分かり難いしな。

ちなみに取付トルクは手トルクだが、軽く手応えを感じる程度に絞めておけば問題ない模様。まあ、実際の走行後にもう一度、確認してみて様子見だな。

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□オイル漏れ確認

ドレンボルト側からもオイル漏れが起きていない事を確認…うん、漏れ無し。

潰した銅ワッシャもあるしそんなに強いトルクを掛けなくとも、オイルは簡単に漏れたりはしない。手締めでもない限り、早々漏れないんだよなぁホントは。

しかし、オイルパンが汚いなあ…暖気後の為、パークリを吹き付けても直ぐに蒸発してしまう…タイミングを見て、冷間時にキレイに磨かないとダメだな、コレは。

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□レベルゲージ確認

オイル交換後にE/gを掛け、しばらく暖気運転を実施…この時点ではE/g内部にオイルが回る為にゲージでは確認出来ない…が、しばらく経つとオイルパンまで落ちてくる。

落ちてきたエンジンオイルを、車体を直立にした状態で確認する。

と書くと簡単なのだが、サイドスタンドで車体を停めて、車体右側へと回り込んで自分の方へ車体を起こす…直立した状態で、レベルゲージよりオイル量を確認する。

うん、規定値内にオイルがある…見た目にもキレイなオイルだ。

ちなみに一定の重量がある車体では、多少の慣れが無いとちとムズイ。自分の側に倒し過ぎるとそのまま下敷きだし…てな状況でのレベルゲージ撮影は、かなりムズイ。

片手で車体を引き起こしつつ支え、片手でスマホを起動してシャッターを切る。

本来の作業内容には必要無いのだが、ブログにと考えると最後の確認画像は必要なんだよなあ。車体と自分の安全を天秤にかけてまで、やる事では無いのだけども。

ともあれ、初めてのオイル交換は無事に終了!

明日にでもテストランに行き、交換したばかりのオイルレビューと共に、走行時のプレッシャーが掛かってもオイル漏れが無い事を確認予定。

さて、どこに行きますかね、っと。

【オイル交換】kawasakiR4 SJ 10W-40-前編-【W650】 [整備・作業]

オイル考察(無駄に長い)、部材の手配、資料及び作業手順の確認…が済み、休日(土曜日)と言うタイミングを経て、交換作業を実施する。

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□走行距離確認

まずは走行距離の記録…ODOの表示は29,388㎞。

2016年の1月に26,471㎞にて乗りだし、12月下旬現在、ほぼ1年と言う時間が経過した状況での走行距離は29,388㎞。凡そ一年で3,000㎞弱と短いものである。

但し、季節は一巡し冬となり、そろそろ交換限度…いや限度を超えた、か。

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□ドレンボルト確認

さて、まずはドレンボルトの位置確認。サービスマニュアルでも確認しており、オイルパンがE/g下部にある以上、この辺りに…と覗き込んでボルトを確認する。

しかし汚い…一度パークリ一本を空にしてキレイにしたのだけどなあ…。

白い○印で囲まれたのがドレンボルト…なのだが、前方に向けてやや斜め上に挿入されている様子…うーん、これは作業し難い上、オイルが前方へ飛び出すパターン、かあ。

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□工具確認

確か、17㎜だったな…とソケットを当てて見る。位置的に17㎜ソケット+エクステンション+スピンナハンドル、かな。T字やメガネではちとスペース的に回し難いし。

真下に向けてボルトがあれば、使える工具の幅も増えるんだけども、なんで斜め前に向けて排出する方向なんだろう、このボルト位置…と外すまでは思ったりもした。

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□オイル抜き

とりあえず、最初は作業のし易いT字を入れて回してみる…が、全く回る気配を見せない為、力の掛るエクステ+スピンナに変更。ん。んぬぬ。ぬおお。固い、固いよ…!

オイル漏れを恐れた為だろうが、明らかにオーバートルクだろうコレ。

暫く力を入れ続けるとパキっとの音と共に緩むボルト、直ぐに漏れ出すオイル…ボルトを抜き取ると吹き出す圧が凄い…なるほどボルトが真下に抜けたら、大惨事だなコレは。

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□フィルタカバー取外し

今回は前オイルを全て吐き出させる予定の為、オイルフィルターも交換…するには、オイルフィルタカバーの取り外しも必要…10㎜のソケットで短めの6㎜×2本を外す。

作業前に暖気運転をしている為にエキパイはそれなりに熱を持っており、E/g前方での作業がややし難い…が、4気筒に比べれば遥かに楽。10Rは手間だったものなぁ…。

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□フィルタカバー

車種によっては…と言うか、ZX-10RもFAZEもフィルタにカバーなど付いていない。Wはそのスタイルを重視してメッキのカバーを付けているのだろう。

では、外した際に磨いておこう…と思いきや、汚れの固着が酷いので諦める。ウェスとパークリ程度では落ちる様子を見せないので…ま、また今度ね。

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□フィルタレンチ装着

まだ車体側にあるオイルフィルタへ、フィルタレンチを装着してサイズを確認。E/g前方に位置する為、ここはフィルタレンチ+スピンナハンドル直、で行けるだろう。

…と力を掛けるもこれが固い、固い…しかもレンチと合わないのか、何度も嘗める。

あれVesrahはカッチリと嵌ったのだが…ひょっとして年式で異なるのか…と不安になりながらも、かなり奥まで叩き込む様にして回し、なんとかレンチを回す事に成功。

これまた、取付時のオーバートルクの弊害…だろうなあ。

…店側として「オイル漏れ」よりはオーバートルクを選ぶのは分かるんだけどね。トラブルやクレームが発生するよりは、強めに締めた方が問題自体が発生しないのだから。

ちなみに今回、唯一にして最大に苦戦したのが、このポイントだったりする。

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□ドボン

そんな事を考えながら…ようやく緩んだオイルフィルタに気が抜けたのか…フィルタを回していた手が滑り、フィルタがレンチごとオイルパンにドボン。

あああ。フィルタは良いけども、レンチは新しいフィルタの取付にも使用するのに…ペンチでオイルパンより救い出し、ウェスとクリーナーで磨く無駄な手間が発生。

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□オイル抜き完了

この時点でオイルパンからは既に抜けかけており、フィルタ取り付け部分からのオイルもあと少しなご様子…なので、注入口の蓋も開けたまま、しばらくこの状態で放置する。

…てな辺りで、ログが長いのとようやく作業も折り返しなので、次回へと続く事にする。

本日で一周年! [考察・妄想]

本日(1月25日)にて、W650の納車より一年が経!

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□ビバ1周年

春はプレート摘出&リハビリで乗れず、夏は激務、激務を乗り越えて東北ツー!と準備を整えた秋は胃腸炎+IgA血管炎で自宅謹慎2か月…そりゃ走行距離も3,000㎞を切るわな、と。

今年は病まず「、怪我せず、たっぷりと乗るでよ!…仕事次第でもあるけども。

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□納車時

ちなみに納車当時の姿がこちら。まだノーマル感がばっちりございます。

小型から流用のウィンカー、ダダ滑るシート、なぜか標準では無いグラブバー、変な形のグリップとダサ過ぎるミラー…と、とりあえず、どうしても気になる点だけ潰して乗り出したころのW650。

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□近影

そして1年が経過した後の姿がこちら。細かいトコをちょいちょいグレードアップ。

パッドを外してW3カラー塗装のタンクが目につくが、W1タイプのシートやオイルタンク風サイドカバー、ストレート形状のグラバーに変えて見たり、ライトケースを黒、チェーンカバーを鍍金に…等の旧車風に。

先月辺りからブレーキを見直して来てるけども、キチンとブレーキが動くようになったら今度は、直ぐに沈み込むであろう柔らかい前足かな。バネとオイル変更&シール交換でオーバーホール予定。

車検が来る前には、前後の足回りをがっつりやり直しておきたいところ、だね。

【オイル考察】オイル考察その5.API規格とkawasakiR4(SJ)オイルについて【W650】 [考察・妄想]

前回までのオイル考察にて、使用オイルはカワサキ純正(SJ)と決めている。

…が、そもそもの(SJ)の意味を説明をしていない事、コストばかりでパフォーマンスに触れていない事を思い出した為、今回はその辺りも含めてAPI規格をベースに説明する。

API規格(American Petroleum Institute)とはSA~SNまで12種類のグレードに分類されるエンジンオイルの規格であり、SAが最下位、SNが最上位となる。

規格が定める内容を詳しく知りたい場合は、各自で調べる様に。

ちなみに今回、検討対象としたオイルを上位から順にグレードで分けた場合、下記の表記となる(あくまでAPI規格のグレードではある事に注意)。

【SM】  MOTUL 300V / kawasakiELF 冴強

【SL】  MOTUL 5100 / kawasakiELF 冴強

【SJ】  FUCHS Silkolene PRO4 Plus / Silkolene PRO4  kawasaki R4 SJ

【SG】  kawasaki S4 SG

MOTUL5100がそんなに良いのか、PRO4 PLUSがそんなに悪い訳が無い等の私見はさておき、規格上のグレードに当て嵌めると、こうならざらるを得ない。

…為、あまり重要視しないのだが、今回は分かり易い規格にて記載して置くことにする。

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□kawasaki R4 SJ 4L缶

まぁ規格上のグレードはどうあれ、カワサキ純正のR4と決めていたので4L缶を購入する。オイル代で\6,394はぼちぼちお財布に痛い…が、まあ、大型バイクだしなあ。

ちなみに「SJ」と言うグレードがどの程度に当たるかと言えば、下記の通り。

エンジンメーカー推薦下で運転される1996年以降のガソリン車に適用。SHの最低性能基準を上回る性能を有し、耐ブラックスラッジ性能、耐酸化性能、耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSHに代わるもの。ILSAC/GF-2など、エンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること(某ケミカルHP参照)。

端的に言ってしまえば、純正オイルとしてのラインが「S4」であり、各種耐性能を上げたSJグレードが「R4」と捉えれば良いイメージ、だろうか。

まずはこのオイルを入れてみて、以降のスタンダードとして確立させる事にする。

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□KIJIMA製 ワイヤーロックドレンボルト(マグネット付き)

オイルのついでに、マグネット(&銅ワッシャ)付のドレンボルトを購入。

特にワイヤリングの必要はないのだが、200円程度の銅ワッシャだけを交換するよりは、1,000円のドレンボルト毎、社外製品に変えてみるのも面白いだろうと購入。

ちなみに画像にある対応車種の表記内にWは無いが、確かZephyer系(全排気量共通)と同じドレンボルトだろうと購入したのだが、実作業までは分からないドキドキ。

さて、油脂類も含めて必要部材が揃った事だし、週末を待って交換作業としようか。

【オイル交換】考察その4.一覧表と割引率、検討範囲について【W650】 [考察・妄想]

前回から継続のオイル考察(主に価格で)シリーズ。

文字ベースで記載しても分かり難い為、Excelか何かで表に…と考え、実際に作成してみたのがコチラ。種別と価格で並べないと比較がし難いから、ね。

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□単価/実価格表

1Lと4Lに分け、調査した単価を税込価格へと変更し、4L缶は1L単価を算出した上で、実利用容量(3L計算)にて、最終価格を算出したのが上記の表。

最終的な決断は、お財布から出せる金額と満足度が釣り合うラインな訳だが、指針となる対象が無いんだよなぁ。純正を前提とするとほぼ全てが上位な訳だし。

で、上記はあくまで1L缶を3L計算で算出した金額なのだが、4L缶を使用する事による使用単価、そして価格差異は下記の表にてまとめてみる。

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□1L/4L比較表

4L缶自体がFCUHSと純正しかない(近所の量販店では)為、Pro4及びPro4PLUS、純正(SG/SJ)の4種類のオイルでの比較となる。極端ではある、な。

で、単純に価格を比較してみるとPro4はやはり高額に過ぎるし、純正(SG)は最低ラインとなってしまう訳でこの2つを除くとお高いPro4か安価な純正(SJ)の2択か。

ちなみに単純に価格で比較しているが、元値からの割引率も算出している。

FUCHSの割引率を見るに、Pro4Plusは3%と言う非常に低い割引率で4L缶購入のメリットが見当たらず、Pro4でも7%であり消費税以下と言う素敵な割引率となる。

開封後の劣化等を鑑みると、FUCHSはデメリットしかないなぁ。

逆にkawasakiは純正(SG)で18%、純正(SJ)で19%と二割近い割引率である。4L缶でと言う前提を付けるならば、FUCH論外の純正一押しとなる、かな。

W650ではどうしても1L以上の余剰が出来るし、交換サイクルの長さを考えると開封後の保存による劣化は無視し難い訳で…その為には相応のメリットが欲しいと思われる。

なので4Lに限定せず、検討範囲に入るオイルを列挙してみる。

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□使用検討範囲

基本的な検討範囲価格は5,000円~6,000円前後。

Silkolene Comp4(5,897円)、冴強(5,640円)、5100(4,860円)、純正(SJ)(4L単価4,795円/1L5,702円)の4種類。冴強やMOTULは無いし、FUCHSと純正か。

値段的にも、6,000円前後だしな。純正(SJ)は割引率が高いので、1L缶ならば6,000円前後(5,702円)なのが4L缶の仕様により4,795円へと5,000円以下となる。

冷静にコストを考えた結果、純正かつちょい上のグレードと言う非常に面白味の無い結論へ達した訳だが、なんとも微妙と言うか…3回も引っ張ってコレ?みたいな。

でもま4L缶を使用した場合、常に余剰が1L発生と考えると交換3回で1回分がタダ、と言うのは大きいかなあ。余剰オイルで交換が出来れば、サイクルも縮められそうだし、ね。

うし、とりあえずはkawasaki純正(SJ)で行く事にしよう。

【オイル交換】考察その3.工具購入と交換方法について【W650】 [考察・妄想]

前回と変わらず選択オイルに悩む日々。

…はとりあえずさておき、サービスマニュアルの読込と必要工具は揃えて置く事にする。作業内容の確認と必要工具の洗出し、調達は作業前段として可能なので。

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□オイル記載要綱

推奨オイル カワサキ純正4サイクルオイル
等級
SE、SFまたはSG(EJ650-A1・C1)
API分類 SE、SFまたはSG
API分類 SHまたはSJ(JASO MA規格適合品)
粘度
SAE 10W-40
容量
2.5L(フィルタを取り外さない時)
2.8L(フィルタを取り外した時)
3.0L(完全分解乾燥時)

…上記が、サービスマニュアルにある記載事項。APIの分類とかSAEの意味とかは各自で調べる様に。市販純正オイルのグレードだとSGかSJになるのが分かる。

粘度が10W-40なのは標準的なところか。オイル量は以前に調べた通り…に加えて、完全分解乾燥時が記載。これはプロでも必要の無い事項の様な気がしないでも。

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□3.5Lオイルパン

上記容量を鑑みるに最低でも3Lの排出が可能なオイルパン…と調べ、余裕を見て3.5Lのオイルパンを購入。色々と代用は可能だがやはり専用品は使い易いからね。

意外と小さく、容量(サイズ)的にBでの運搬は厳しいか…と思いきや、ステップボードからはみ出す事も無く積載が可能。近所とは言えコレはありがたい。

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□3Lオイルジョッキ

最大使用量3Lの為、適合サイズをチョイス。容量が少ないのは数回に分ける必要があるし、容量が大きいと刻まれた目盛が大きくなるので使い難くなる。

しかし、1L用と2L用とオイルジョッキが二つ…部屋に置くには邪魔だなあコレ。ジョッキのサイズもあるが、オイルまみれになるツールだから、なあ。

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□65mmフィルタレンチ

量販店で売られる「各社用」からは外れるサイズらしい…最低限の機能のみの為、激安価格で330円。もしサイズに誤りがあったとしても許せる価格である。

Wを手放して場所塞ぎとなった場合、躊躇いなく捨てる事が出来る価格とも言える。まあ、工具を捨てる事は無いんだけどね。でも特殊工具箱には仕舞い込みそうだ。

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□オイルフィルタ

純正オイルフィルタが量販店にあれば良いのだが、見当たらないので社外品。FAZE等でも使用していたvesrahのフィルタ。純正より高いのか安いのかも謎。

ブレーキパッドは死ぬほどクソなメーカーだが、フィルタなら問題無かろう。

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□チェック

フィルタレンチとフィルタサイズが適合するか、室内にて噛み合わせてチェック…うし、ピッタリと嵌る。フィルタとレンチ、両方、間違えていなければ問題無し、と。

で、ここからはサービスマニュアルの読み込み…なので記載する事も無いのだが。オイル交換に関する記載がある部分を、サービスマニュアルより転載する。

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□サービスマニュアル

オイル交換なんて、ドレンボルトを外して、カートリッジ(あるいはフィルタ)を交換するだけ…と言えばそうなんだけどね。ARK店を除けば店の人も見てないだろうし。

webにある誰かのページを見ても、作業は可能だろう。失敗の可能性も少ない。

でも逆に、自分のページを見て作業をした人が失敗…しかも自身の意訳の部分でとなると寝覚めが悪いのもあり、自身の確認としてここに載せてみたりする。

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□【オイル交換の項】

●充分暖気運転した後、エンジンを止める。
●エンジンの下に受け皿を置き、ドレンボルト[A]を外し、オイルを抜き取る。
○オイル注入口キャップを取り外す。
○オイルフィルタ(カートリッジフィルタ)を取り外すと内部の残留オイルを抜き取る事が出来る(オイルフィルタ交換の項を参照)。
●取り外したオイルフィルタを交換する。
オイルを抜き取った後、ドレンボルトを締め付ける。
ドレンボルトのガスケットに損傷があれば、新品と交換する。
トルク
オイルドレンボルト:20N.m(2.0kfg.m)
オイルフィルタ:18N.m(1.8kfg.m)
オイル注入口キャップ:1.5N.m(0.15kfg.m)

●既定のエンジンオイルを注入し、オイルレベルを点検する。

オイル吸入口キャップって手締め以外の方法が無いというか、対応工具が無いと思うのだが何故に締め付けトルクが乗っているのだろうという不思議。あるのかな。

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□【オイルフィルタ交換の項-フィルタ取り外し】

●エンジンオイルを抜き取る
●オイルフィルタキャップボルト[A]を外し、フィルタキャップ[B]を取り外す。
○オイルフィルタダンパも一緒に取り外す。

●オイルフィルタ[A]をオイルフィルタレンチ[A]で取り外す。
特殊工具ーオイルフィルタレンチ:57001-1249

*実際には1ページなのだけども、読めるレベルでの画像となると2枚となるので分割。

オイルフィルタダンパってなんだろう。文脈と車体を見るにフィルタを抑え込んでいるカバーなのかしら…あまり、ダンパー感は無いけれども。

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□【オイルフィルタ交換の項-フィルタ取り付け】

●オイルフィルタのOリング[A]にオイルを塗布し、既定のトルクまたは手締めで一杯に締め付ける。
トルク-オイルフィルタ:18N.m(1.8kfg.m)
●オイルフィルタキャップボルトにねじロック剤を塗布し、締め付ける。
トルク-オイルフィルタ:11N.m(1.1kfg.m)
●既定のエンジンオイルを注入する(エンジンオイルの交換の項参照)。

…フィルタのリング?フィルタ本体に塗布では無く?設置面が噛み過ぎない様に、と言う事かな。webで見てるとフィルタに塗布…とあるがやはりアレは要らないのか。

オイル経路にエアが…と書いてあったりすが、精々、プレッシャーが反応するかどうか程度だよなあ。規定のオイルが内部にあれば、一時的にエアを噛んでも問題無いだろうし。

まあ、大体は覚えた…と言うか、想像通りだった。…がフィルタのリングへの塗布、は気付けてなかったか。細かいところだけども意外と大事だよな。

さて、オイル用の表を作成して検討、使用するオイルを確定しないとだな。

【オイル交換】考察その2.オイルメーカーとそのグレード【W650】 [考察・妄想]

さて、前回に引き続きオイル考察をば。

今回は実際の市場価格の調査を基に考えてみる。対象メーカは前回同様にFUCHSと純正(+ELF)に、有名どころのMOTULを追加。WAKO'Sオイルは故あり対象外とする。

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□Silkolene Pro4 Plus 5W-40 2,800円

まずは、前回も確認したSilkolene Pro4…の上位版たる「Pro4-PLUS」。

10Rに使用していたのはこちら「Pro4-PLUS」の方だった…記憶違いである。それはさておき、Pro4(2,240)でも悩むのに上位は無いよな…でも4L缶があるので載せて置こう。

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□Silkolene Comp4 10W-40 1,820円

実際の検討範囲で考えるならば、Pro4かこちらのComp4辺りか。Pro4やPro4-PLUSと異なり10W-40と一般的な粘度。お値段も税込で1,966円と悪くないお値段である。

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□MOTUL 300V 10W-50 2,580円

回転フィールが重くなるので好みではない300V…だが、比較対象の一つとして入れてみる。税抜価格でもお高いし、検討範囲には入らないかなあ、これは。

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□MOTUL 5100 15W-50 1,500円

300Vよりワンランク落として現実的な範囲で5100…税込で1,620円と急激に落ちる訳だが、ここまで価格差があるとちと怖い。15W-50、て粘度もなあ。

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□Kawasaki 純正 (SJ)10W-40 1,760円

kawasaki純正(SG)の上は、kawasakiとELF共同開発の最強…と捉えていたのだが、純正はもうワングレード上が存在し、それがこちらの純正(SJ)な模様。

ちなみにSGやSJと言ったグレードはkawasakiの設定では無くオイル自体のグレードとなる。確かバイクではSJが最上位だった様な…この辺り、ややうろ覚え。

税込でも1,901円と2,000円を切る優秀さ…それでいて純正(SG)よりワングレード上と言う安心感もあり、もうこれで良いんじゃないかと言う思考停止に陥りそうになる。

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□Kawasaki ELF 冴速 10W-40 2,160円

こちらも参考程度…純正(SJ)を知らずに冴強を想定した訳だがその方向性は消えそうだ、その上位グレードを入れるつもりは全く無い…微妙だよねこのライン。

純正よりは上なのに、FUCHS(Pro4やPro4PLUS)、MOTUL(300V)の様な高級感は得られないし、拘りがある様にも思えない不思議なグレード…まぁELFだからか、な。

で、ここまでは1L缶でのオイルにて比較した場合。

W650はフィルタ交換無で2.5L、有りで2.8L…まあ、0.5Lが無いので実質は1L缶の3本買い…となる訳だが、割安の4L缶もあるのでそちらも載せておこうと思う。

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□Silkolene Pro4 Plus 10,500円

4L缶が販売されていたので載せてみた…が、オイルオンリーで10,000越え…1L分の余剰がストック可能とは言え、フィルタも考えると12,000円は流石に無いな。

4L缶で購入した場合の1L単価でも2,835円…それでもこのお値段では、なぁ。

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□Silkolene Pro4 8,680円

一応、Pro4も検討範囲に…と考えて載せてみる。1L分の余剰ストックが作れて、フィルタを変えても10,000円を越えない…がそれでもお安くは無いなあ。

4L缶で購入した場合の1L単価で2,344円…と考えると検討範囲なんだけどな。

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□Kawasaki 純正(SG)5,440円

純正標準グレードであり、最安値のオイル…と思いきや、MOTULの5100の方が安いのか…怖いな5100。検討範囲としては最低ラインとの認識で考えておこう。

4L缶で購入した場合の1L単価で1,469円…1,500円行かないのは非常にコスパが良いな。BのScoot4が1L缶でも1400円はするし、MT車用としては秀逸なお値段。

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□Kawasaki 純正 (SJ)5,920円

純正(SG)を起点とした場合に現実的なラインの純正(SJ)。標準グレードよりは良いオイルを使いたいけども、社外の高級ブランドオイルが要らないならコレか。

4L缶で購入した場合倍の1L単価で1,598円…純正(SG)の1,500円を切るコスパには敵わないものの、やはり安心且つ低価格な純正上位と考えると悪くない。

単価で考えれば、PLUS/2,835円、Pro4/2,344円、SG/1,469円、SJ/1,598円、か。

実際は3L(正確には2.8L)として計算する訳で…ああ、テキストだけで書くと面倒臭いというか分かり難いな…Excelか何かで表にまとめてみる事にしよう。

てなわけで、まだ続くよオイル考察シリーズ(主に価格のみだが)。

【オイル交換】オイル交換についての考察【W650】 [考察・妄想]

気が付けば、W650がウチへ来てよりもうすぐ1年。

…あれ、エンジンオイルの交換したっけ。してないな。してなくても良い時期じゃないよな…いや距離もあるな。メーカ推奨の適正時期を超えたりしていないよな…?

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□ODO表示

えー、購入時の距離が…正確な数字が無い。過去ログを漁るに25,000㎞越えとの表記…記憶的にもその程度だった様に思われる。そして現在の走行距離が29,000㎞、と。

走行距離は4,000㎞…確か、メーカ推奨で5,000㎞(うろ覚え)だから、走行距離的には問題無いが、季節を跨いだ事による劣化は…酷そうだな。

しかも、納車時のオイルだからグレードと言うかメーカも不明だしな。

ARK店ならカワサキ純正だろうが、購入したのはSOX…特定メーカ以外のバイク屋がまとめ買いしてるオイルだろうから、WAKO'S辺りでグレードは4CTかその下辺りだろう。

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□サービスマニュアル参照

さて、正確な距離をマニュアルで確認…と、メーカー推奨の交換距離が6,000㎞とある。距離的には問題無い…が季節を跨ぎ過ぎだな。しかし、1年で走行が4,000㎞程度とは。

Bが月辺り走行1,000㎞越え、1年を待たずして10,000㎞越えとなるとあまりに少ない。

…逆に、週末毎、いや2週~3週に一度の走行だからこそ、ODOを見落としてたんだな。無駄にデジタルメータな上に切替表示で、常に表示されないのも問題の一因かもしらん。

ま、問題点の洗出しも必要だが、まずは現状に対応してから、だろう。て事で、まずは必要工具その他を洗い出して列挙。ついでにアストロHPにて価格も調査。

【ピックアップリスト】
・オイルパン(3L) APオイルパン3.5L 858円
・オイルジョッキ(3L) AP オイルジョッキ フタ付 3L 820円
・オイルフィルタレンチ(65番) AP オイルフィルターレンチカップ 65φ 330円
・オイル(3L)*
・オイルドレンワッシャー(12番)200円程度 *
・オイルフィルタ(Vesrah SF-4005)1,000円程度 *
・パーツクリーナー 300円程度 *
  末尾に*があるのは消耗品…都度交換となるオイルやフィルタ等。

オイルパンとオイルジョッキは、容量的にB用では足りない為に使い回せない…フィルタレンチは65φと特殊な為に手持ちにサイズが無い…ので、この辺りは必須工具となる。

で、必須工具で計算するとオイルパンが858円、ジョッキが820円、フィルタレンチが330円…2,008円。え、2,000円?あれAP製はえらく安いな。量販店だと倍以上になりそうだが。税別表示だが、税込みでも3,000円に届かなそうだ。

後は消耗品だが、ドレンボルトの銅ワッシャーが高くても200円程度にフィルタが安くて入手し易いベスラで1,000円程度、パークリで300円…とここまでは安く揃うのだが。

問題はどのレベルのオイルを入れるか、なんだよなあ…それでコストは激変するし。

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□FUCHS Silkolene Pro4 15W-50 2,240円

パッと思いつくのはシルコリンのPro4…なんだが、ミドルサイズの空冷バーチカルツイン、しかも極めて低回転で走れるエンジンに必要なオイルかなぁ、コレ。

高回転(12,500rpm/175ps)の10Rで使用していたオイルなのだ。

フィールは大好きなのだが、常用で6,000rpm以上をブン回す水冷リッターマルチと、高速でも3~4,000rpmが常用の空冷ミドルツインは同じ性能が必要…な訳が無いよな。

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□Kawasaki 純正(SG)10W-40 1,600円

自分でオイル交換をする様になってより、使用した事が無い純正オイル…なのだが、エンジンスペック的に必要十分と言うか…まぁビッグマルチでも基本はコレだしな。

でも、自分で触る=弄れると考えると純正は避けたくなるのは何でだろう、ね。しかし、4Lで5,440円程度…L辺りで1,360円と激安なんだよねえ、流石は純正オイル。

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□Kawasaki ELF 冴強 10W-40W 1,880円

冴速はどう考えても要らないし、純正よりは上で…とエルフ共同開発のコチラ。実売価格でL辺りで2,200円位か…まあ、そう高くないオイルに分類されるかな、この辺りまでは。

純正ならばフィルタ交換前提として、オイルL辺りの単価×2.8となる訳で。

純正 1,600円×2.8=4,480円
 フィルタ無 1,600円×2.5=4,000円
冴強 1,880円×2.8=5,264円
 フィルタ無 1,880円×2.5=4,700円
Pro4 2,240円×2.8=6,272円
 フィルタ無 2,240円×2.5=5,600円

純正はお安いなあ…冴強は純正より上ならこんなもんだろう、と思えるお値段で、Pro4はフィルタ交換前提と言え1回辺りのコストが、約6,000円…はちと高いなあ。

その性能に見合った稼働をするならばまだしも、とても使い切れんしなあ。

でも交換サイクルの長さ…恐らく今後は年に2回程度(3,000㎞毎)と仮定するならば、多少は高くても問題は無いのだけどね。でも高いだけじゃムダ金だしなあ。

MOTULは300Vが嫌いだけども5100ならコスト的にもありか…でもMOTUL自体が好きじゃないんだよな。それならシルコリンのComp4辺りかな。

とりあえず工具は集めて、L単価2,000円以下を目途に探してみようかね。

【三浦】年内最後かな?【ツーリング】 [ツーリング・準備]

土曜日は病院等で潰れ、日曜日は曇り後雨の微妙な天気。

しかも起きたのが8時近い上、ダラダラとベッドで過ごしていたら気が付けば10時も半ば…でも天気はさほど悪くないし、少しだけ走って来ようかと出掛ける。

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□スマホナビセット

目的地は三浦、マグロを目指して…第三京浜から横浜新道を抜ければ、昼過ぎには付くだろう。横新を降りたらナビで下道で行けば…とスマホのホルダーをセットしてみる。

インチバーのW650は微妙にセットし辛いが、それでも取付は問題無く完了する。

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□三崎港

いや遠かったわ三浦。普段は横新を抜けた後に、江の島、鎌倉を抜けて三浦…とのルートを取る為、三浦へ直接向かえば…と思いきや、134に出るタイミングが違う程度。

Google先生が微妙に遠回りしてくれたせいかもしれない…けれどもね。

もう昼も近いし山よりは寒くないだろう…と甘く見ていたのだが、やはり海沿いは寒いね。高速も寒かったし、防寒インナー&スリーシーズン装備では震えるね。

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□立花別館

三崎に来たら、いつもここ…ご年配のお姉さんが迎えてくれる立花別館。

お土産センターうらりにバイクを止めて、ふらりと立ち寄るのに近いのも大きい。行列店の方が美味しいのかもしれないが、ツー先で並んでまで食べる気は起きないしなあ。

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□びんとろヅケ丼

2色ヅケ丼と迷いながらもびんとろに。ランチ限定の955円だったかな。観光地価格の中ではそれなりにリーズナブルで、美味しいヅケ丼が味わえる。まぁまぁおススメ。

倍以上する刺身定食も食べたけれど、美味しさ的には1.2倍もないし…ね。

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□うらり内部

休日にしか来ないせいもあるが、いつ見ても混んでるなあ…そして客引きのお姉さん方がパワフル。購入するお店は大体決まっているのだが、やたらと捕まる。

今日は冷凍ヅケ2種とマグロ雌株の3種セット1,000円に加え、マグロの煮炊きとマグロのさつま揚げをつまみ用に購入。石蓴とマグロの酒盗も気になるのよなあ。

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□マグロ

市場の半分位を占領する…様な気がする…冷凍鮪のお刺身コーナー。

1,000円~1,500円前後で美味しそうな切り落としのお刺身。この寒さならば溶ける前に持ち帰りも可能…かもしれないが、あまり食指が動かずに今回も見送る事に。

実はさほど鮪(トロ等も)自体が好きではない…青魚の方が好きだし、赤身で同系統ならば鰹の方が好きだしなあ…と考えるとお値段程の価値は見出せないんだよね。

ツー先の御飯として食べるのは好きだけども、それ以上のものでは無いし。

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□NAPS横浜

うらりでの買い物を済ませ、帰りは写真を撮りながら帰ろうか…と思いきや、タンクとシートにポツポツと雨粒が…えええ、予報では6時以降と聞いていたのだがもう雨か。

134号をぐるりと回り、NAPS横浜(どう考えても横浜じゃなくて湘南とか藤沢とか言うべき)を軽く覗いて帰路につく…も、その間中、ポツポツと降っては止んでの繰り返し。

あああ、先週の道志&平塚ツーの後に、綺麗に磨いたのになあ…。

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□横浜新道

何とか横浜新道へ入り込んだ時にはもう、普通に降り始めている訳で…ルート的に134号から1号へ抜けた後は、雨が降る方向なんだろうな…とは踏んでいたが想像通りで凹む。

ちなみにこの後、家に着くまで全て雨…上も下も全て雨天走行…辛かった。

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□風呂

帰宅してWへカバーをかけて後、装備類の水気を拭って風呂へとダイブ。

クラシックな形状の為、前後の大きなフェンダーで路面からの跳ね上げは防げるも、空からの水分は順調に吸収する訳で、それが高速走行で程好く乗り手を冷やす訳で。

40℃の風呂が沁みる沁みるアイタタタな訳で…でも、生き返る訳で。

□マグロで一杯

購入してきたマグロのおつまみ類で一杯。

本当は吟醸か純米が良かったのだけれども、雨天走行で遠回りして買いに行くのは厳しい…ストックにあるビールで我慢。まぁツー&風呂後の酒であれば無条件で旨いのだけども。

煮炊きは半分残し、冷凍保存の出来る鮪雌株は日本酒のある時に。

しかし、うらりからほぼノンストップで帰宅した為に疲れが半端ない…明日から仕事と考えるとやっぱり、日曜日の強行ツーはちょっと厳しいなあ。

ツーは翌日に休む事の出来る、土曜日だけにしようかと悩む40代である。